オックスフォード大学「COVID-19 政府対応トラッカー」の概要を公表します

⽥中美穂先生(⽇本医師会総合政策研究機構主任研究員)、北⽖智佳⼦さん(京都⼤学総合⼈間学部)、安藤萌⾳さん(京都⼤学農学部)がオックスフォード大学が作成した 「Oxford Covid-19 Government Response Tracker(OxCGRT)」の概要、及び、日本のデータを抽出して日本におけるCOVID-19政策の変遷を説明いたしましたので、ここに公開します。

概要:本レポートは、オックスフォード⼤学が COVID-19 に関する各国政府の政策対応を追跡しデータを更新、蓄積されたデータを公表している「COVID-19 政府対応トラッカー(Oxford Covid-19 Government Response Tracker(OxCGRT))」の概要をまとめたものです。このデータは、世界各国の研究協⼒者らが更新し続けているもので、⽇本をはじめ、諸外国がどの程度厳しい政策を講じてきたのかを政策全体、および、指標ごとに、時系列で追うことができます。本レポートでは、まず、このトラッカ ーの基本的な内容について説明したホームページの概要を説明し、そのうえで、⽇本に関するデータを抽出して、政策の厳格さ、学校閉鎖、職場閉鎖、公共イベントの中⽌、⾃宅待機要請、マスク着⽤、⽔際対策、検査⽅針等の指標ごとに、⽇本で講じられた政策の状況について述べます。

ご関心のある方は以下のリンクよりご覧ください。

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