CiDER『災害対応における最前線の視点と ELSI 研究の交わりを描く』

RInCA「パンデミックのELSI アーカイブ化による感染症にレジリエントな社会構築」とJSPS「コロナ危機から視る政策形成過程における専門家のあり方」の連携企画の記事がCiDERから公開されました。

要約

本企画では、人文学・社会科学、とくにELSI(倫理・法・社会的課題)研究に携わる研究者が一堂に会する機会を活かし、COVID-19 対応の最前線で活動したDMATおよび救急医療に携わる臨床医の視座を共有する場を設けた。臨床現場で実際に行動制限や隔離措置に向き合った医師の語りや、DMATの活動を通じて見えてくるサージキャパシティやトリアージの実態は、ELSI研究者にとって新たな論点を喚起し、学術的探究の幅を拡張する契機となるはずである。

関心のある方はこちらのリンクからご覧ください。

https://cdn.cider.osaka-u.ac.jp/2025/04/CiDER-pdp012.pdf

コメント

タイトルとURLをコピーしました